どうも、アステカです。
先日、用事があり会社へは午後からの出勤という日がありました。なので、普段は混んでいてなかなか行けないそば屋で昼食をとる事にしました。
場所は、那覇からだとパイプライン通りを伊祖公園向けに向かった場合、「ローソンパイプライン通り伊祖店」を過ぎて240mほど行くと信号があるので、その信号を越えたらすぐ左折した所(右手)にある「高江洲そば」です。
駐車場は玄関前に5〜6台、そして写真の右側に位置する方にも10台くらいはありました。
※もし国道58号線〜伊祖公園方面へ、伊祖公園側から右折してパイプラインに入られた方は、右折した信号から200m進むと右手に看板が見えてきますので「信号越えて180mくらいから徐行」と思って頂ければ間違いなく気づくと思います。
万が一わからなければその辺を歩いている人に聞けば絶対にわかると思います(笑)
「ゆし豆腐そば」は沖縄の食文化の良いとこどり‼️
さて、高江洲そばの看板メニューと言えばやはり「ゆし豆腐そば」ではないでしょうか?そりゃあ看板にも書いているので文字通り看板メニューです。
そもそも「沖縄そば」自体が美味しいのに、「ゆし豆腐」というもう一つの沖縄を代表するソウルフードを合わせて一つにしちゃったんだから美味くない訳がない!
最近はいろんな沖縄そば屋さんでもメニューに見かける「ゆし豆腐そば」ですが、発祥の店はココ「高江洲そば」です。そして「ゆし豆腐そば」は他の沖縄そば屋さんでも人気のメニューですので、もはや「ゆし豆腐そばは沖縄の食文化の1つ」と言ってもいいと思います。
店内広々、お一人様でも安心のカウンター席あり❗️そして目につく有名人のサインの多いこと(笑)
店内に入ると4人掛けのテーブル席が7〜8つ広がりまして奥にはお座敷の席も3つほどあります。そしてお一人様でも安心のカウンター席も7〜8席あります。
そして店内に入ってまず目につくのが芸能人やスポーツ選手のサインの多さです。なかでも東京ヤクルトスワローズの選手のサインが目立ちます。と言うのも、高江洲そばがある浦添市はヤクルトスワローズのキャンプ地である「ANAスポーツパーク浦添」がありますので毎年のように選手たちが来店されるのでしょう。
運が良ければ有名人に会えるかもしれないですね☆
是非とも1度は食べて頂きたい「ゆし豆腐そば」、その他のメニューも美味しいです‼️
高江洲そばの出汁は豚骨系の出汁なんですが全く重たくなくって、二日酔いの日でも全然ペロリと食べれてしまう程に軽い感じのお出汁です。
主な沖縄そばのメニューは「そば」「ソーキそば」「中味そば(豚のモツ)」「ゆしどうふそば」の4種類があり、それぞれ「特大・大・中」とサイズが選べます。
ここで少し注意してほしいのが、「中」のサイズは思ったより小さいです。恐らく成人男性には少ないと思って間違いないです。「大」のサイズが普通で「特大」が大盛り、と認識した方がいいです。
他には「中味汁(ライス付き)」と「ゆしどうふ(ライス付き)」があり、こちらも「大・中」でサイズがあります。
「中味汁」というのは「中味そば」にも入っている豚のモツのお汁のことで、沖縄ではお祝いの席などで食べられている人気メニューでして個人的には大好きなのでオススメです。
サイドメニューはご飯物と天ぷら(4種)があります。
オススメは「ジューシー」と「天ぷらのイモ」です。ジューシーとはそばの出汁を入れて炊いた炊き込みご飯で、沖縄そばとの相性は抜群です。イモの天ぷらはほのかなイモ本来の甘さがあってオヤツ感覚で好きです。ちなみに「天ぷら・野菜」は「かき揚げ」のことです。
中毒性あり❗️ゆしどうふそばは高江洲そばに限る‼️
今回は「ゆしどうふそば(大)・ジューシー」を注文しました。ジューシーはお茶碗ではなくおにぎりで提供されます。
紅生姜はお好みで沖縄そばに入れて食べます。普段は各席にあるんですが、新型コロナの感染予防対策の観点から置いてませんが、注文時に「紅生姜使いますか?」と聞いてくれるので必要ならもらってください。
写真では玉子の上の方に写っているのがゆし豆腐です。ちょうど茶碗蒸しを食べる時にかき混ぜたくらいの大きさの豆腐で、硬さも茶碗蒸しくらいで食べやすいです。通常、沖縄そばにはレンゲは付いてないんですが、ゆし豆腐が入ってる場合はレンゲが付きますのでレンゲでお召し上がり下さい。
ジューシーも美味しいので、売り切れる前に注文した方が良いと思います。
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